すすきので風俗店を無許可営業
2800万円の売り上げ隠すなどの罪 初公判で被告2人が起訴内容認める
札幌・すすきので風俗店を無許可で営業し、売り上げを隠したなどの罪に問われている男2人の初公判で男らは起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと埼玉県の建築業・高橋辰升被告(35)は去年9月から今年7月の間、札幌・すすきので無許可で風俗店を営業して得たおよそ2800万円の売り上げを隠すため、他人名義の口座に金を振り込ませた罪に問われています。
また、瀧口洋一被告(50)は口座を貸し、高橋被告の犯行を手助けした罪に問われています。2日の札幌地裁での初公判で2人は起訴内容を認めました。
検察は高橋被告が売上の管理などをする主導的立場だったと指摘しました。