中学で不登校、13歳で夜の世界を決意…

元不登校児の札幌・すすきのNo.1キャバ嬢が今のポジションに上り詰めるまでの苦労を告白。20歳の頃、お客さんの機嫌に振り回されても対応できず、キャバ嬢を辞めようと思っていたと語った。

 

8月14日(水)、ABEMAにて『CHANCE&CHANGE』#13が放送。宮古島を舞台に全国屈指の超人気キャバクラ嬢8人が旅ロケ。全国の超人気キャストたちが普段見せない素顔に迫った。MCは狩野英孝、ABEMA・瀧山あかねアナウンサー。

旅ロケメンバーの一人がすすきのを拠点とするバルセロナグループのNo.1・南柚子(北海道・Leicester所属)。南には華やかな今の姿から想像できない苦労があった。

実は中学時代に2年間不登校を経験。13歳の時に「自分には水商売しかない」と決意し、高校卒業後にキャバクラの世界へ。

今ではお客さんが自主的に結成した会員数100人を超える自分のファンクラブを持ち、背中に「南柚子」と刺青を入れたお客もいるそう。オズワルド・伊藤俊介は「自分に100人の指名がいることが確定!」と驚いた。

もちろん道は平坦ではなく、疲れを感じて辞めようと思ったことも。20歳の時には重いプレッシャーを感じ、「周りは大学生なので楽しそうじゃないですか。なんでここまで辛いんだろう、みたいな」と葛藤。「そんなに稼ぐ意味わかんないな、みたいな時期もありました」と明かした。

「お金持ちのお客様の機嫌に踊らされるというか。そのお客様の機嫌が良かったらお金を使ってくれて、自分も調子が上がる」「そのお客さんの気分が違ったら振り回されちゃう」と相手のペースに飲まれ辛い思いも。「若かったので器量もなかったし、プレッシャーもきつくて。20歳の誕生日終わってから半年間ぐらい休んだんです」と挫折経験を明かした。

そこから「あと1回、あと1回やろうと思った時に、ちゃんと1組1組のお客様を大切にするようになりましたね」と自分なりの正解を見出した南。今では「したくないことをしない。したくないことをしないために生きる。そのためにお金が必要だからこの仕事を選ぶ」と芯の強さをにじませた。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です